2007/06/30

家康の墓参りへ(3)~東照宮②~

更新がご無沙汰してまして、すいませんでした。
早速日光旅行の続きです。

家康の墓所は東照宮の奥の院にあるんですね。
眠り猫をくぐって、石段を登って行ったところに墓所があるんです。立派なお墓ですね。

現在は閉ざされている墓所の門の前に狛犬がどっしり構えていて、その門の裏に墓石があります。







家康の墓標はやはり立派でしたね。
でも、この場所だけは東照宮の中でも一段とひんやりとしていたというか、空気が違いましたね。
眠り猫をくぐってから、どんどん厳かな雰囲気が漂ってきました。




東照宮最後のお薦めスポットは・・・泣き龍ですね。
神社である東照宮の中にあって薬師如来を祭っている薬師堂の天井に描かれている龍。
この龍がすごいんです。何がすごいって、龍の顔の下で柏木を打つと、龍がなくんです。
ほかの場所で打っても音が響かないのに、顔の下だと音が響いて龍が鳴いているように聞こえるんです。
これは一度聞いてみなことには・・・。是非、いってみてください。

次回はちょっとおまけをお話します。

2007/06/15

家康の墓参りへ(2)~東照宮①~

こないだの日光旅行の続き・・・東照宮のお話を。
東照宮は平日にもかかわらず、お客さんはたくさんいるんですね。平均年齢はかなり低く、10代でしょう・・・要するに小学校の修学旅行生ですね。

まず最初のポイントは、「見ざる・言わざる・聞かざる」の3猿ですね。
でも、この彫刻って馬小屋にある彫刻なんですね。猿が馬を守るといういわれがあるということで・・・ちなみに今の神馬はニュージーランド生まれのようです。馬小屋の猿の彫刻ですが、3猿だけじゃないんですね。猿が誕生し、子供のときの過ごし方、出会い、助け合い、愛、愛の結晶・・・そういった猿の1代を表した複数枚の一枚なんです。見ざる・言わざる・聞かざるは、子供のときの過ごし方の教えだそうです。

続いては、陽明門。
本殿の前にでんと構えるこの門。遠くから見ても厳かな雰囲気が感じられるんですが、近づいてみると・・・細かい彫刻がなされているんです。一日中見ていても飽きない、気がつくと日が暮れるという意味で「日暮らしの門」と呼ばれているんです。この彫刻の細かさは・・・実際見ないとだめですよ。

そして・・・奥の院の入り口にある眠り猫。
大きい彫刻かと思っていたら。。。すごいちっちゃいんですね。でも、色使いとかすごい綺麗で・・・見とれてしまいました。一見の価値ありまくりです。



いよいよ、次回は・・・家康の墓のお話です。

2007/06/10

MEGA TERIYAKI

マクドナルドのメガシリーズ第2段「MEGA TERIYAKI~メガてりやき~」を試してみました。

メガマックもものすごい人気で一時期限定販売になってしまった・・・という人気のエピソードを持つメガシリーズの第2段。




2段重ねのハンバーガーで、1段にミートが1枚ずつ。メガマックは2段に肉2枚で4枚なのに対して、メガてりは2枚なんですね。まあ、ビックマックのてりやき版っていうほうが適切なような気が・・・。
肉2枚のてりやきソースたっぷり・・・・う~ん、高カロリー。903キロカロリーです。ドリンクにポテトMのセットにしても、ドリンクにナゲットにポテトSにしても、メタボの原因になることでしょう。



食べた感想としては・・・メガマックに比べて肉が2枚少なく、バーガー全体が薄いため、メガマックより食べやすい!!そんな感じです♪

バーガーキングも日本再上陸ということで、高価格路線のハンバーガーに注目ですね!!

2007/06/03

早慶戦+α

ハンカチ王子の大学進学で一気に人気が復活した東京六大学野球。
2007年春の最終節「早慶戦」を見に行ってきました。
早慶戦自体、ものすごい久々で・・・でも、この雰囲気は懐かしかった。 エール交換や応援合戦・・・早慶の戦いは燃えますね。


1勝でもすれば早稲田の優勝、慶応が2連勝すれば早慶明の3校によるプレーオフという最終節、第1戦は慶応が早稲田のエースを打ち崩して快勝。迎えた2戦目。
早稲田の先発はハンカチ王子こと斉藤佑樹、対する慶応は慶応高校が選抜に出場したときのエース中林。投手戦になるかと思いきや・・・
1回3回に中林が早稲田打線に捕まったというか、ボール先行でストライク取りに行ったところを打たれて自滅というか・・・6-0になったところで中林降板。前日投げたエース加藤を投入。しかし、4回に2点を奪われ、8-0で試合がきまってしまったというか・・・。

ハンカチ王子は、いいピッチャーですね。ストレートと変化球をうまく投げ分けて、慶応打線に的を絞らせない。コントロールもいいようで、ストライク先行で、変化球で空振り取ったり・・・手ごわいですね。
でも、6回に内野安打で出塁後、連続デットボールや単打で畳み掛けて4点を慶応が返して、勢いづく。
ハンカチ王子は思いっきりがなくなるのかランナーを背負ったときにコントロールミスがあるようで、セットポジションからの投球に難ありかな。まだ、手も足も出ないレベルじゃないような気がします。

試合は、9回表に1点早稲田が加点、その裏に1点を返し、9-5となりさらに2アウト1・3塁まで反撃したものの、最後は早稲田のエース須田に抑えられて早稲田勝利。
早稲田の優勝が決まりました。でも、1勝1敗ですから、第3戦で最終節の勝ち点がかかっているのに胴上げなんてしちゃって、早稲田、大丈夫なんでしょうか??

でも、慶応の学生スタンドの一体感ってすごいですね。6回や9回の攻撃時ときたら・・・すごいとしか言いようがない。







野球の話はおいといて、三十路まで1年を切る日を迎えました。
平凡でもいいんで楽しい20代最後の1年にしたいと思っております。
皆様、今年もよろしくお願いします。