東照宮は平日にもかかわらず、お客さんはたくさんいるんですね。平均年齢はかなり低く、10代でしょう・・・要するに小学校の修学旅行生ですね。
でも、この彫刻って馬小屋にある彫刻なんですね。猿が馬を守るといういわれがあるということで・・・ちなみに今の神馬はニュージーランド生まれのようです。馬小屋の猿の彫刻ですが、3猿だけじゃないんですね。猿が誕生し、子供のときの過ごし方、出会い、助け合い、愛、愛の結晶・・・そういった猿の1代を表した複数枚の一枚なんです。見ざる・言わざる・聞かざるは、子供のときの過ごし方の教えだそうです。
本殿の前にでんと構えるこの門。遠くから見ても厳かな雰囲気が感じられるんですが、近づいてみると・・・細かい彫刻がなされているんです。一日中見ていても飽きない、気がつくと日が暮れるという意味で「日暮らしの門」と呼ばれているんです。この彫刻の細かさは・・・実際見ないとだめですよ。
大きい彫刻かと思っていたら。。。すごいちっちゃいんですね。でも、色使いとかすごい綺麗で・・・見とれてしまいました。一見の価値ありまくりです。
いよいよ、次回は・・・家康の墓のお話です。
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