関東の小学校って修学旅行とかで東照宮には普通は行くんだと思いますが、自分たちの修学旅行はぜんぜん違う場所だったし、いったことないんですよね。
正確には自分は記憶が残っていないときには行ったようですが・・・ということで、日光東照宮周辺の寺院めぐりをしてみました。
まずは『輪王寺』
実は「輪王寺」という建物はないんですね。日光山にある、仏教に関係するお寺やお堂などの建物をまとめて「輪王寺」というわけです。
三仏堂には3つの仏「阿弥陀仏」「馬頭観音」「千手観音」をまつっているんです。三仏堂内で拝観できる金色に輝く「阿弥陀仏」「馬頭観音」「千手観音」は江戸時代初期に木彫りで作成されたもの。台座から光背の頂まで10m弱の高さがあり、それが3体並んでいるので、厳かな中に豪快さを感じさせるものがあります。
江戸時代に作られた回遊式の日本庭園。池を中心にゆっくり歩いて回るんですが・・・公園の木々の後ろに宝物殿とか木造ではない新しい建物(昭和後期)が見えると・・・げんなりですよね。
雰囲気はいい庭園なんですが・・・。
輪王寺最後は『宝物殿』
輪王寺に納められたものや徳川家に関するもの等々が展示されてます。展示物すべてが時代を感じさせるものですね。特にお薦めは、曼荼羅や徳川家康の書いた書(画像3枚目)、家光が書いた書。
江戸時代初期の仏像にを見て時代を感じ、家康の書を見てちょっと家康にふれられたような気がして・・・時代を超えるってすごいっすね
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