三ツ沢・等々力のはしご

GW最終日、雨天にもかかわらずJリーグ観戦をはしごしてみました。

横浜FC　vs　ヴィッセル神戸
昨年ともにJ2で戦い、J2首位でJ1に昇格した横浜FCとJ2で3位となり入替戦でJ1に昇格した神戸の戦い。昨年の対戦成績は横浜がリードしていたのですが・・・。
昨年から今年にかけてとも選手の退団･補強がなされているので別のチームになってましたね。
試合のほうは、相手がどうこうということではなく、横浜FCは自滅でしたね。今までに試合は、まあ負けてもわずかながら光の見えるゲームをしていたのですが、今日のゲームは最悪ですね。
やってはいけないミスをしでかし得点を献上、セカンドボールが拾えない（動きが悪い）、攻撃の組み立てがない、負けているのにDFラインでパスをまわしていて攻めない、勝とうという気配が見られない・・・
久保の潜在能力は認めるものの、孤立してしまってそこにラストパスが入んなきゃどうしようもないって感じですね。
まあ、試合後サポーターからブーイングが起きてましたが、このまんまではJ2行きでしょうね。

川崎フロンターレ　vs　FC東京
多摩川クラシコと銘打った多摩川を挟んだ両チームの戦い。こっちは気分爽快な試合になりましたね。
前半は川崎のやりたい放題。今季移籍してきたフロンターレで初スタメン初出場の大橋のオープニングシュートをゴールインさせる、前半終了間際にFKをねじ込むそんな2ゴールの大活躍。出場停止のマギヌンの代わりとしては余りある大活躍。関塚監督の采配ずばり。前半4-0。
後半は両チームが攻撃しあう状況に。FC東京もワンチョペを投入、1点を取られるもののPK、CKのこぼれ球からゴール。
終わってみれば5-2でフロンターレの快勝。やっぱ、こういうサッカーっていいですね。

三ツ沢でストレスをため、等々力で発散させたそんな観戦はしごでした。