家康の墓参りへ（４）～番外編～

家康の墓参りシリーズ最終回、番外編です。
家康を奉っているのが東照宮ですが、東照宮の西側に３代将軍家光の墓所があるんです。

『家光廟大猷院』
家康を深く尊敬していた家光が、死後も家康に仕える遺言を残し、その遺志を受けた4代将軍家綱が起工、完成させたもので。。。大猷院の建物は東照宮に向いている。これは、家康に対する家光の強い思慕の念を示しているといわれているわけで。



こっちは東照宮と違って、奥の院は門が閉ざされていて、墓所というものは拝観できないわけで。でも、その手前まででも厳かな雰囲気はありますね。






それとあと同じ地域にあるので、「日光二荒山神社」こちらの参拝もお薦めです。縁結びにいいらしいですよ。
縁結びといっても、普通の縁結びだけではなく、仕事のご縁をはじめ、人間あらゆる出会いが、縁が・・・そんなすべての縁結びにご利益があるということであります。

日光観光も長々となってしまいましたが、たまに厳かな雰囲気を感じる、歴史を感じる、そんなときには日光旅行ってお薦めです。東京からも遠くないし。。。

そんなときには、宿泊も金谷ホテルとかだと時間旅行を感じれます。こちらもお薦めです。
ちなみに金谷ホテル創業の雰囲気はこんな感じだそうです。