土曜日はスノボやって、日曜日にチーム対抗雪合戦にでました。
今日は雪合戦の話を!

雪合戦に国際ルール??って思われると思いますが、昭和新山では毎年国際大会である「昭和深山国際雪合戦大会」を開催しているんですよ。
今回はその予選会もかねている福島県雪合戦連盟の大会に出たわけです。

3分1セットの3セットマッチ。1セット用いる雪球は90まで!
雪玉をぶつけて全員をOUTにするか、敵陣のフラッグを奪取するかで勝負を決します。
1チーム7人(FW4人・DF3人)でFWは自陣のDFラインより下がれないという制約がつきます。
コート上にはハーフウェイラインに1個、自陣に3個ずつ、合計7個のシェルターがあって、底に隠れながら雪球を当てるわけです。
ちなみにヘルメットは着用義務です。(鼻血や歯が折れるのを防ぐ)
チームメイトは自分も含めて全員が雪合戦初体験。
試合を見るのもはじめてあらば、ルールの把握も当日・・・。
そんな中でどんなことになるのやらと思ったが。。。
試合でまず困ったのが、雪球がうまく作れないこと。
1セット90分で3セット分の雪球を作らなければならないのですが、なかなか雪球製造機を使いこなせず・・・。他チームの作成状況を盗み見しながら雪球作りに励みつつ、他のチームの試合を見ました。
結構白熱するんですよ。特に、真ん中のシェルターの奪い合いはすごいですよ。
そんな中、うちのチームはディフェンス重視!
最後列から雪球を供給し続け、攻めてくる相手チームをOUTにする!!こんな作戦でした。
(ちなみに自分は雪球供給係でシェルターのところへ雪球を運び続ける役割をしました。)
この作戦が結構はまって、3チーム総当りの予選リーグを2連勝で決勝トーナメントに進出。
決勝1回戦の1セットはオフェンス重視の試合をして失敗。追い詰められたところからいつもどおりの戦術に戻して何とか2回戦進出!
2回戦では兄弟チームと戦うことに。そこでもディフェンス重視の試合を。
1セット目はお互いでOUTを稼いで・・・気がついたら自分のチームは私だけに・・・
そのとき手元に雪球がない・・・雪球を取りに戻らねば・・・と思って敵陣を見たら、 残ってた2人がともに雪球を持っていない・・・ってことは?
そうです、フラッグ奪取に走るしかなかったんです。敵陣に駆け込み、フラッグに飛びつきこのセット勝利!!次のセットも取り準決勝進出。
準決勝では昨年の優勝チームに完敗でしたが、でも、3位になってしまったわけです。

ほんとに大人気なく熱くなるんです。機会があったら参加してみるのもいいと思いますよ!
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