2006/06/22

残念 トリニダード・トバゴ

ワールドカップ初出場のトリニダード・トバゴ
初戦のスウェーデン戦、後半最初に一人退場になりながらもスウェーデンに引き分け、第2戦ではイングランドに0-2で負けて、第3戦パラグアイ戦を迎えた。
パラグアイ戦に勝てば、イングランド・スウェーデン戦の結果次第で決勝トーナメントの可能性もあったが0-2で負けてしまった。

トリニダード・トバゴに注目したのは、横浜FCに所属していたシルビオが代表に選出されていたこと(でも、開幕前に故障によりメンバー変更になったため最終メンバーに入れず・・・田中誠みたいなもんです)、それと、スウェーデン戦での引き分けに持ち込んだ粘り。結構熱くなってみてました。

ワールドカップの楽しみ方としては、強いチームの強いサッカーを見ることだけではなく、強国に挑む小国の戦い、引いて守ってどんだけ攻められ続けても跳ね返す強靭な精神、ただやられるわけではなく気持ちで戦い、精一杯走り回る姿、そんな気持ちを表現している魂の入った泥臭いサッカーを見ることも出来るんだなぁと感じました。

日本代表もスマートにではなく、泥臭くてもいい、魂の入ったサッカーを見せてもらいたい!!

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