いよいよ開幕しました、クラブワールドカップ!!
今日はテレビ観戦してみました。
開幕戦はセミプロ集団「オークランドシティFC(ニュージーランド)」対アフリカの雄「アルアハリ(エジプト)」
下馬評は、オークランドはかなり厳しいというものでした。
が、蓋を開けてみると・・・さすがラグビーのお国柄、玉ぎわやフィジカルの強さで相手を封じる。
前半は点の取れないアルアハリのあせりもあり、打たれ続けたものの無失点で切り抜ける。
後半は開始間もない時間で負傷者がピッチ外で治療中、選手が間に合わず、フィールドプレーヤーが一人少ないところで失点・・・
ここからは、アルアハリの本領発揮。早いパス回しでオークランドを攻め立てる。
打開すべく岩本照雄を投入するもなかなかボールをキープできず、テルもなかなかボールに触れない状況が続き、28分にはフリーキックを決められ、2-0に。
最後まで粘りを見せたものの、2-0でタイムアップ。
サッカーに取り組む環境が違うにもかかわらず、ここまでやった頑張りはすごいと思います。
だって、選手の紹介のときに「建設業の営業をしてる」とか「印刷業」とか「学校で先生してる」とかですよ。巨漢GKにいたっては「デザイナー」かなんかだそうで・・・。
そんな選手がワールドカップに出場した選手を擁するチームに2-0。前半を見ている限りでは、解説の岡ちゃんもびっくりでしたよ。
今日の敗戦でオークランドは5位6位決定戦に回ることに。
世界一を決めるこの大会で、セミプロチームの1勝を見てみたいですね。
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