決勝の前の3位決定戦「アルアハリ対クラブアメリカ」
決勝戦が豪華なカードといえども、贅沢な前座試合でした。
エジプトのジダンこと、アブタリカの2ゴールでクラブアメリカに勝利
昨年の屈辱の最下位だったチームが3位になったわけです。

ヨーロッパチャンピオンズリーグを制して出場の世界最高選手ロナウジーニョ擁するFCバルセロナと南米リベルタドーレス杯を制したサッカー王国ブラジルからのインテルナシオナルの対戦。
下馬評は圧倒的にFCバルセロナ有利でした。
試合が始まってみると攻守交替の速いめまぐるしい展開のサッカーを展開する。 巧みなパスサッカーをするバルセロナに、カウンター狙いのインテルナシオナル。

見せ場はロナウジーニョのFKしか・・・みたいな状況でした
そんな中、後半35分過ぎに、カウンターからインテル10番が前線でキープしペナルティーエリアへスルーパス、そのパスに反応した途中出場のアドリアーノがGKとの1対1を冷静に押し込み先制。この虎の子の1点を守ってインテルがバルサを破り世界一になっちゃいました。
この試合でもインテルナシオナルの監督の采配がずばり。準決勝でも途中出場のルイスアドリアーノのゴールで決勝進出、今日も途中出場のアドリアーノ(準決勝のルイスアドリアーノとは別人)の決勝ゴール。さえすぎです。
MVPにはバルサのデコが選ばれました。
なかなかやりたいことをやらせてもらいなかった状況でも、デコの攻守のつなぎや献身的なプレーは目立ってました。準決勝のミドルもすごかったし。

ちなみに先頭の人が掲げているのがワールドカップです。
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