みなとみらいの109cinemasで見てきました。
正月映画第2段としてみようと思っている映画は『シャーロットのおくりもの』『マリーアントワネット』『それでもボクはやってない』と『エラゴン』でした。
『エラゴン』は17歳が書き上げた世界的なベストセラーの映画化ということで興味を持ってて、上映時間のタイミングがちょうどよかったのが『エラゴン』だったんですね。
感想は、正直どうなんでしょう・・・って感じ。あまりに展開が早すぎるからか、ストーリーがあっさりしすぎで全く深みがなく、映画に入り込む余裕がなかった。この先どうなるんだろうとか考えることなく、話が先に進む。上映時間に内容を詰め込みすぎなんでしょう。それか原作自体深みがないのか・・・。
ファンタジー・アドベンチャーっていう分類になると思われますが、同じ分類と思われる『ロード・オブ・ザ・リング』や『ナルニア国物語』と比べるとかなり劣ります。
でも、最後の戦闘シーンとか悪くないんですが、ストーリーの展開のさせ方に難ありです。訳わからないまま戦闘が終わってしまったし・・・。
続編ありっていう終わらせ方でしたけど、本当に続編が作られるのか、続編あっても見なさそうです。
さっきも書いたのですが、『エラゴン』は15歳で物語を書き始め、17歳で自費出版した10代のベストセラー作家クリストファー・パオリーニのファンタジー小説が原作なんですよね。原作はこんなにあっさり深みのないものとは思えないので、原作を読んでみたいなって思ってます。
映画が面白いから原作を読もうってのが普通だと思うんですが・・・今回は逆ですね。映画がつまらないので原作を読んでみようってことです。
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