またまた日曜日の話なんですが。。。
こないだの週末は日曜日にも映画見に行ったんですね。
『シャーロットのおくりもの』
平凡なある農村の、平凡なある春の日、子豚が生まれたところから話は始まる。母豚の乳10個に対し子豚は11。あぶれた1匹を殺そうとするが、牧場の娘がそれを見つけ、子豚を助け、ウィルバーと名づけ育てることに。子豚も大きくなり、納屋ででも変えなくなり、隣接のおじさんに子豚を売り、そこの納屋で育てることに。
豚の育つ納屋には牛に馬に羊にガチョウの夫婦がすんでる。ウィルバーは納屋で友達を求めるものの誰も相手をしてくれない。納屋の仲間に馬鹿にされ「いつも一緒にいるからっていっても友達とは限らない」なんて。でも、純粋なウィルバーを他の動物たちも受け入れられ、嫌われ者の蜘蛛(シャーロット)も新しい友達となる。娘の弟がシャーロットを捕まえようとするところをウィルバーが助けてあげたりも・・・。
そんなウィルバーに待っている未来は、春生まれの豚はクリスマスにベーコンやハムになり、雪を見ることが出来ない。そのことを素直じゃないねずみから聞かされショックを受けるウィルバー。シャーロットはウィルバーに絶対守ってあげると約束する。
ウィルバーを助けるためにシャーロットは蜘蛛の巣に文字を描きウィルバーに注目を集めさせるものの、人気はすぐに冷めてしまう。ウィルバーとの約束を守るためにシャーロットは自らの命を縮めさせることを承知で品評会に・・・そこでウィルバーとシャーロットの別れを迎える。
シャーロットはなぜそこまでしてウィルバーを守るのか・・・それはウィルバーに対する感謝の気持ち「嫌われ者を納屋の仲間に入れてくれた」
ウィルバーの純粋な気持ち、シャーロットの暖かい気持ちと命をかけて約束を守る姿、馬鹿にしていた動物たちがウィルバーを受け入れ応援する姿、素直じゃないねずみがウィルバー・シャーロットを助けるために身体を張った頑張り・・・「生」と「死」、「友情」、「約束」
ウィルバーの外見にとらわれず求めた純粋に友情に、シャーロットの命を守ってあげるという約束の贈り物。
心温まる、ほろっとしてしまうそんな感動を感じさせてくれる、そして忘れてしまいがちな、ホントに大切な何かを感じさせてくれる映画です。
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